朔太郎『植物の詩』作品展
凄く忙しかった日々の疲れ×季節の変わり目×黄砂などで、
風邪のような症状が出て、
ぐったりしています。
5月は「第4回床の間アート展」と、
もう一つ「朔太郎『植物の詩』作品展」に参加しています。
「朔太郎『植物の詩』作品展」は、
5/14(土)~5/29(日)
前橋ポエトリー・フェスティバル内の企画です。
〈場所:ギャラリーアートスープ 1階物販前スペース〉
ギャラリーアートスープさんは、前橋中央通りにあります。
〒371-0023
群馬県前橋市本町2丁目1-6
萩原朔太郎『竹』(『月に吠える』より)を、
自分なりに解釈し、
立体作品にしました。
この詩を好きな方の手元に行くことを、
一番の目的にしています。
(3点1セットで販売しています。)
宜しくお願い致します。
作品はこんな感じです。





引用原文:
光る地面に竹が生え、
青竹が生え、
地下には竹の根が生え、
根がしだいにほそらみ、
根の先より繊毛が生え、
かすかにけぶる繊毛が生え、
かすかにふるえ。
かたき地面に竹が生え、
地上にするどく竹が生え、
まつしぐらに竹が生え、
凍れる節節りんりんと、
青空のもとに竹が生え、
竹、竹、竹が生え。
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